
今回はカジノディーラーになるためにカードシャッフルと、チップの扱いを完璧にしておけばいいんじゃないか、というお話です。先日ふと思ったことをツイートしたのですが、そのツイートがこちら。
所作は勤めるカジノによって違うことがあるので場所によって変えていかなければならないのですが、シャッフルとチップの扱いに関してはどこのカジノでもほぼ統一されているので、この2つの技能をマスターしていればディーラーとしてどこでも働けるんじゃないかというお話です。
これ誤解があると困るので、今回の記事で詳しく書きます!
【これをひたすら練習してください】カジノディーラーが行うカードシャッフル公開

まず、勘違いされそうなので先にお伝えしておきますが、ディーリングは覚えなくていいよー!という事ではなく、現在各所にカジノディーラーの技能を学べる学校がありますが、その学校によって教えている所作は少し違います。
その所作の違いをとやかく言わなくても、基礎技能をしっかり教えているところならばどこのカジノスクールに通っても一緒じゃないか?という考えにたどり着いたわけです。
ですので、ディーラーの学校は学費で選ぶもよし、通いやすいところで選ぶもよしなのですが、カードのシャッフルと、チップの扱い方を間違いなく教えているところに通ってください。この技能を修正するのが一番時間がかかります。
ちなみに、私がお勧めする学校一覧はこちら
じゃあどのシャッフルがディーラーに必要なシャッフルなんだ!と思いますよね?
今回はそのシャッフルを解説します。
このブログをみて練習するだけでもできるようになると思いますので、まだやった事のない方も是非実践してみてください。
まずはシングルデックで練習して、その後2デックシャッフルまでできるように練習しましょう!
手順は下記の順番で行います
- カードを半分に分ける
- 2回リフルシャッフル
- ストリップ
- リフルシャッフル
- レース
1.まずはデックを半分に分けます。


ここでのポイントはリフルシャッフル時にカードに手を覆いかぶせる事です!
マジシャンの方などはカードを覆わずにシャッフルするのですが、ディーラーのシャッフルに関してはカードプロテクトの概念があるため必ずカードを手のひらで覆ってください。

③のストリップは片方の手を固定し行う事。
④でリフルを再度行い終わりです
⑤のレースは複数デックの場合に行います。④のリフルの後にカードを3分の1だけかませてカットカードの上にレースで置いていきます。
写真での説明はなかなかわかりづらいかもしれませんが、ポイントはカードを手でしっかり覆う事、所定の回数の所作を間違いなくこなす事です。
まずはカジノのリフルシャッフルを完璧にマスターしてください!
Let's practice!!
もし、疑問や質問などがある方はお気軽にtwitter等でDM頂ければお答え致します。@islandvillage99
やはり静止画だと分かりにくいと思いますので、動画で置いておきます!